高崎映画祭 公式サイト » 2014受賞作品 http://takasaki.film.gunma.jp/2015 第29回高崎映画祭 2015年3月21日(土)〜4月5日(日)まで開催! Tue, 01 Dec 2015 01:52:34 +0000 ja hourly 1 http://wordpress.org/?v=3.8.1 百円の恋 http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga06/ http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga06/#comments Wed, 18 Feb 2015 05:04:17 +0000 http://takasaki.film.gunma.jp/2015/?p=45  時価百円の女・一子の恋と闘いの物語。実家にひきこもる一子は32歳。実家の弁当屋を手伝う事もなく、怠惰な生活を続けていた。離婚して戻ってきた妹とはソリが合わず、ある日大げんかの末に家を出る羽目に。なんとか百円ショップの深夜バイトにありつき、一人暮らしを始めた一子は、ある日人生はじめての恋に落ちる。引退を目前にしたボクサーとの出会いは一子の人生を180度変えていく。躍動感みなぎる爽快な一作。

]]>
http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga06/feed/ 0
水の声を聞く http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga04/ http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga04/#comments Wed, 18 Feb 2015 05:03:06 +0000 http://takasaki.film.gunma.jp/2015/?p=42  ミョンジョンは新宿のコリアンタウンで新興宗教「神の水」の教祖をしている。事の始まりは友達の美奈と始めた占い業で、それが企業コンサルタントの目に留まり、彼のプロデュースによって信仰宗教に仕立て上げられたのだ。しかし、稼ぐための道具であった宗教は、いつしかミョンジョン自体を変えていく。信仰と現実のはざまでミョンジョンは惑いながらも、大いなる祈りの中へと身を置いていくのでだが…。はどう生き、どう希望を見いだすのか。
 80年代のカウンターカルチャー映画の代表格監督であった山本政志監督が、閉塞した日本現代社会に切り込む。

]]>
http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga04/feed/ 0
2つ目の窓 http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga03/ http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga03/#comments Wed, 18 Feb 2015 05:00:44 +0000 http://takasaki.film.gunma.jp/2015/?p=37 奄美大島の大自然を背景に、16歳の界人と杏子の恋と成長を描く。
 杏子の母イサは島人の心の拠り所となっているユタ神様。病を抱えているイサの命はもう尽きかけていた。「自分の命は杏子に繋がっているから死ぬことは怖くない。」とイサに言われても、杏子はそんな現実を受けいれることができない。
 両親が離婚し母と二人でこの地に暮らす杏子の同級生界人は、いつも男の影を感じさせる母・岬に辛く当たってしまい、そんな自分を持て余している。
 胸の内に小さなしこりを抱える杏子と界人はそれゆえに心の隙間を分かち合い、惹かれあい大人への階段を上がっていく。

]]>
http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga03/feed/ 0
野のなななのか http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga02/ http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga02/#comments Wed, 18 Feb 2015 04:59:33 +0000 http://takasaki.film.gunma.jp/2015/?p=35  北海道・芦別。雪の降る日、鈴木光男は92歳の生涯を静かに閉じようとしていた。光男を看取るため、散り散りに暮らしていた鈴木家の面々が芦別に戻ってくる。その中に、開業医だった光男の医院に住み込みで働いていた信子がいた。ある日忽然と姿を消した信子との10数年ぶりの再会に家族は戸惑いを隠せない。彼女は何故今戻ってきたのか…。
 ある家長の死をめぐる輪廻転生の物語。戦争の痛みを伝え、その上で未来への道筋を指し示す力強い一作。

]]>
http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga02/feed/ 0
0.5ミリ http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga05/ http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga05/#comments Wed, 18 Feb 2015 04:57:39 +0000 http://takasaki.film.gunma.jp/2015/?p=32  ホームヘルパーの山岸サワは、ある日通い先のお宅から「冥土の土産におじいちゃんと寝てあげて欲しい。」と頼まれる。戸惑いながらも、その依頼を受けることにしたサワを、その後待ち受けていたのは、劇的な人生の変化だった。一晩で仕事も住まいも失ったサワは、困っているおじいちゃんを見つけては近づき、一緒に暮らすという放浪生活をはじめる。介護ヘルパー・山岸サワと、おじいちゃんたちとの珍堂を軸に、人生のおかしみと哀しみを芳醇に描きだす。

]]>
http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga05/feed/ 0
そこのみにて光輝く http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga01/ http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga01/#comments Wed, 18 Feb 2015 02:56:47 +0000 http://takasaki.film.gunma.jp/2015/?p=29 「海炭市叙景」に続く、幻の小説家、佐藤泰志原作の映画化。函館を舞台に傷みを抱えた男と女の、魂の邂逅を描く。
 生きる目的も見出せず日々をやり過ごしていた達夫は、ある日海辺のバラックに暮らす女・千夏に出会う。二人は自然と惹かれあい結ばれるが、千夏はどうやっても逃れられない過酷な現実を背負っていた。それでも達夫はひたむきに彼女を愛し続けた。狂おしく求める愛の存在に心揺さぶられる。

]]>
http://takasaki.film.gunma.jp/2015/houga/houga01/feed/ 0