TOP NEWS 第30回高崎映画祭 プレ企画 Vol.2  Fシネマ・プロジェクト ポータルサイト「Fシネマップ」開設記念イベント

第30回高崎映画祭 プレ企画 Vol.2 Fシネマ・プロジェクト ポータルサイト「Fシネマップ」開設記念イベント

プレ企画 Vol.2
Fシネマ・プロジェクト 
ポータルサイト「Fシネマップ」
開設記念イベント
主催:文化庁 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業/一般社団法人コミュニティシネマセンター/高崎映画祭
制作:一般社団法人コミュニティシネマセンター/シネマテークたかさき

2/14(日)

映画上映とシンポジウム
  • 11:00〜
    映画上映『下町の太陽』
    (1963/1h26/松竹) 
    <鑑賞料金:1000円>
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    監督:山田洋次 
    出演:倍賞千恵子、勝呂誉
    山田洋次監督の監督第二作で、この後山田映画の常連となる倍賞千恵子との初コンビ作。荒川沿いの石鹸工場で働く町子は、恋人がいるが、工員の良介に言い寄られ、断る。母のいない五人家族の町子の弟の万引き事件が起きるが、その時頼りになってくれたのは恋人ではなく、良介だった。倍賞千恵子が歌った同名の曲の大ヒットを受けて企画された、爽やかな青春映画。懸命に生きる庶民を描く山田洋次らしい傑作。
    トークゲスト:山田洋次(映画監督)
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    50年以上にわたり、数々の名作を撮りつづけてきた山田洋次監督は、最新作『母と暮らせば』を35ミリフィルムで特別上映するなど、フィルムでの映画づくりにこだわりつづけている。山田監督にフィルムへの想いを聞く。

    聞き手:冨田美香(東京国立近代美術館フィルムセンター)
  • 14:00〜
    Fシネマッププレゼンテーション <参加無料>
  • 14:20〜
    映画上映『高崎での話』
    (CIE映画。日本の地方新聞創刊とその経営物語。) <参加無料>
    フィルムセンター所蔵プリント
    トークゲスト:とちぎあきら(東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員)
  • 15:00〜
    シンポジウム <参加無料>
    司会:志尾睦子(高崎映画祭)
    登壇者:鈴木直巳(鈴木映画)/神田麻美(映写技師)/とちぎあきら

2/15(月)

映写技師のためのワークショップ
*一般の方のご参加はできません。
今回のワークショップは、上映に深く携わる映写技師のスキルアップを目的としたプログラムです。 <参加無料>

初級編では、フィルムチェックから映写までの流れをおさらいします。上映機会が少なくなったことで、フィルムの扱いや映写機の操作に不安を覚えるという声を多く聞きます。上映プリント自体が貴重になってきている現在、改めてフィルムの扱いかたを学ぶことで事故のない映写を目指していきます。
中級編では、映写機の調整のなかでも今回はAチェーン(映写機のサウンド読み取り部~プロセッサー)について解説します。映写機のサポートも手薄くなっており、映写技師が不具合を早急に発見し、さらに緊急時には自ら調整を行わねばならない場面も予想されます。技術の習得には経験が必要となりますが、その第一歩として今回は映写機の構造を理解し、不具合の原因を探る方法を学んでいただきます。
対象:フィルム映写経験者 定員:初級・中級各10人
  • 10:00〜12:30
    初級編フィルムの扱いかた(補修/映写機の動作確認/巻掛けなど)
  • 13:30〜17:00
    中級編映写機の調整【テーマ:Aチェーンの調整】
講師:
山形康人(有限会社ヤマガタ音響部門 )
飯塚元伸(シネマテークたかさき映写技師)
神田麻美(東京国立近代美術館フィルムセンター客員研究員)
1月25日より受付
コミュニティシネマセンター 
050-3535-1573(電話のみ)

主催:文化庁次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
一般社団法人コミュニティシネマセンター/高崎映画祭

制作:一般社団法人コミュニティシネマセンター/シネマテークたかさき

お問い合わせ
コミュニティシネマセンター 
TEL:050-3535-1573 
MAIL:film@jc3.jp
第30回 高崎映画祭 授賞式
日時:2016年3月27日(日) 16時より
会場:群馬音楽センター(群馬県高崎市高松町28-2)


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