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第31回 高崎映画祭

第31回高崎映画祭公式サイト

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追悼 アンジェイ・ワイダ

ポーランド映画界の父と呼ばれるアンジェイ・ワイダ監督は、2016年10月、90歳でその生涯を閉じられました。晩年まで創作意欲は衰えることを知らず、常に自国ポーランドの歴史を見つめ、映画にその変遷を刻んできました。

日本はもとより世界から愛され尊ばれた偉大な映画監督の死を悼み、映画にかけた精神に敬意を表して、追悼上映を行います。

今回取り上げるのは初期の作品です。抵抗三部作のうちの2作『地下水道』と『灰とダイヤモンド』、そして青春の日常を切り取った『夜の終りに』。30代前半でワイダ監督が描いた世界に、その才能の豊かさが詰まっています。

  • 『夜の終りに』

    〈デジタル・リマスター版〉

    詳細
    NIEWINNI CZARODZIEJE
    • 監督:アンジェイ・ワイダ
    • 出演:タデウシュ・ウォムニツキ/クリスティナ・スティプウコフスカ/ズビグニエフ・チブルスキー/アンナ・チェピェレフスカ
    • 1960年/ポーランド/1h27
    • 3/31(金)10:30〜11:57 @高崎電気館
    • 4/3(月)13:00〜14:27 @高崎電気館
  • 『地下水道』

    〈デジタル・リマスター版〉

    詳細
    KANAL
    • 監督:アンジェイ・ワイダ
    • 出演:テレサ・イゼウスカ/タデウシュ・ヤンチャル/ヴィンチェスワフ・グリンスキー/スタニスラウ・ミクルスキー
    • 1956年/ポーランド/1h37
    • 3/31(金)13:00〜14:37 @高崎電気館
    • 4/3(月)15:30〜17:07 @高崎電気館
  • 『灰とダイヤモンド』

    〈デジタル・リマスター版〉

    詳細
    POPIOL DIAMENT
    • 監督:アンジェイ・ワイダ
    • 出演:ズビグニエフ・チブルスキー/エヴァ・クジイジェフスカ/バクラフ・ザストルジンスキ/アダム・パウリコフスキー
    • 1958年/ポーランド/1h43
    • 3/31(金)15:30〜17:13 @高崎電気館
    • 4/3(月)10:30〜12:13 @高崎電気館