監督たちの現在ー進取果敢な人々ー – 第31回高崎映画祭　公式サイト

蜃気楼の舟

sanktusjp — Tue, 14 Feb 2017 01:36:32 +0000

かつて母に死なれ、父に捨てられた男。今は、ホームレスを連れ去り簡易宿泊所に押し込んでは、彼らの生活保護費をピンハネする“囲い屋”となっていた。ある日、男はホームレスの中に自分の父を発見する。

sanktusjp — Tue, 14 Feb 2017 01:28:16 +0000

細々とピアノ教室で生計をたてるカオリは、ある夜教え子のユウの父親から性的暴行を受ける。一方、ユウもまた父親から性的虐待を受けていた。深い絶望の中で、カオリはユウの願いを叶えるためにある決断をする。

sanktusjp — Tue, 14 Feb 2017 01:27:04 +0000

主人公は小学3年生の将太。街はずれにある小さな理容店を営む祖父・母と、三人で暮している。通いの理容師・鈴木透を巡って将太の小さな世界にさざなみが訪れた！子ども視線をユーモラスに描き出す。

sanktusjp — Tue, 14 Feb 2017 01:26:04 +0000

都会で働く朝子はある日、営業先で契約を条件に、家出少年・翔也を郷里の岩手まで連れて行って欲しいと頼まれてしまう。かくして、現実から逃れたいOLと現実を受け止められない少年の旅が始まる。

sanktusjp — Tue, 14 Feb 2017 01:25:26 +0000

両親が離婚し、父親と暮らす葵は高校生。かつて板前だった父は心の病で店を閉じたままだ。早くも人生の岐路に立たされた葵の葛藤と決断を瑞々しく描く。

sanktusjp — Tue, 14 Feb 2017 01:24:48 +0000

「ソメイヨシノは６０年経つと咲くことができない」それは本当なのだろうか？60年前の思い出を胸に、小春おばあちゃんは真相を確かめに歩き出す。

sanktusjp — Tue, 14 Feb 2017 01:23:30 +0000

妻を長年介護してきた夫は、自分の体がすでに限界を迎えていることを知る。自分が死んだら妻はどうなるのだろうか。老老介護をテーマに綴る真摯な物語。

sanktusjp — Tue, 14 Feb 2017 01:22:13 +0000

中学校の非常勤講師をしている青地は、この頃いくら寝ても寝足りない。繰り返し見続けるのは、記憶とも妄想ともつかぬ奇妙な夢。ソフト化をせず、長年アンコール上映を続けてきた本作は初公開から10年を迎えた。

sanktusjp — Tue, 14 Feb 2017 01:17:53 +0000

バンドのツアー中に見知らぬ不思議な町に取り残されてしまった中西は、古賀の仕事を手伝うようになる。彼らの仕事は、川にまつわる特別な力をマネージメントすることだった。浮遊感に満ちた世界を描いた作品。

sanktusjp — Tue, 14 Feb 2017 01:15:14 +0000

人の記憶を消す能力を持つ小説家のミハエルは、他人の消した記憶を基に小説を書いていた。ある日、彼は自分には娘との思い出が一部欠けていることに気づき・・・。日本人監督による全編ロシアで撮った自主制作作品。