ピノはあることから前の街を離れここにやってきた。忘れられない罪から逃げて来た彼女は未だにその過去にとらわれている。ピノと同じギフトショップで働くパピコはずっとこの町で生きている。明るく軽快な印象のパピコだが、彼女もまた悲しく辛い過去を背負っていた。2人はふとしたことからそれぞれの過去に向き合うことになる。