1957年 ポーランド 1h36 監督:ヴォイチェフ・イエジー・ハス 出演:グスタフ・ホルベク
脚本:Marek Hłasko, Wojciech Jerzy Has 撮影:Mieczyslaw Jahoda 音楽:Tadeusz Baird
ポーランドを代表する名優グスタフ・ホルベク演じるアルコール中毒の患者クバ。主人公の破滅へと向かう1日の出来事を暗いトーンで描いた本作は、ネオレアリズモやフィルム・ノワールからの引用が顕著な“黒いリアリズム”と呼ばれる作品群を代表する1本。時計や電話といった小道具の使い方や限定された空間を生かした演出に若きハス監督の才気が光る。
3/30 | 月 | 17:00〜18:36 シネマテークたかさき |
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