映画フィルムの網羅的な収集を基本とするフィルムセンターでは、芸術性に優れた作品や、映画史上で重要な作品を収集、修復、管理をしています。映画上映環境がデジタル化されていくことで、滅失するフィルムが今後増えていくことになり、さらなる修復・保存が期待されます。
今回高崎電気館で上映する「蘇ったフィルムたち」の上映素材はすべて新しく復元された35ミリフィルムです。その修復方法や、保存・管理の実態、35ミリフィルムの今後についてフィルムセンター主任研究員のとちぎあきら氏にレクチャーしていただきます。
日時 4月4日(土) 高崎電気館
13:30~14:15
登壇者:とちぎあきら氏
入場無料 *事前申し込みは必要ありません。当日会場へお越しください