Films 上映作品
ピアノ −ウクライナの尊厳を守る闘い−
監督:ビータ・マリア・ドルィガス
2015年/ポーランド/0時間41分
2014年2月に起こったウクライナのユーロ・マイダン革命。親ロシア派の政権に抗議する市民や学生と機動隊との闘いは激化し、多くの犠牲者を出した。その最中、バリケードにされようとしていた一台のピアノを、音楽院の学生が救い出す。人々の平和への願いと、権威主義的支配への抵抗を記録したドキュメンタリー。
2014年2月に起こったウクライナのユーロ・マイダン革命。親ロシア派の政権に抗議する市民や学生と機動隊との闘いは激化し、多くの犠牲者を出した。その最中、バリケードにされようとしていた一台のピアノを、音楽院の学生が救い出す。人々の平和への願いと、権威主義的支配への抵抗を記録したドキュメンタリー。
2022年2月、ロシアによるウクライナへの侵攻が始まりました。一年たった今なお続く戦争は、数えきれない犠牲者を出しています。国民の多くが国内外へ避難を余儀なくされ、深刻な人道危機に直面しています。群馬、そして高崎へも避難をして来られた方がいます。私たちに出来ることは限られるかもしれませんが、ウクライナをはじめとして世界で起きていることに目を向け、事態を把握し、彼らへ思いを寄せることがとても大事な一歩だと感じています。今春は、2015年に撮影された『ピアノ −ウクライナの尊厳を守る闘い−』を通じて、ウクライナ国民へ想いを馳せたいと思います。本上映の売上の一部は、高崎市を通じてウクライナから避難する方々の支援活動に寄付いたします。
3/26(日) 16:00~16:41 舞台挨拶あり
ご登壇:Aleksandra Horbulova(バイオリニスト)
上映時間:16:00~16:41
会場:高崎芸術劇場