高崎映画祭は、市民有志のボランティア団体である高崎映画祭事務局によって運営されている映画祭です。
邦画/洋画ベストセレクション・若手監督特集などを中心に、本年も高崎映画祭ならではの、素晴らしい作品を上映いたします。
3/27(土)〜4/11(日)まで、16日間63作品を上映!
沈黙を破る
'09 2h10
監督:土井敏邦
出演:ユダ・シャウール
(c)『沈黙を破る』
2002年、イスラエル軍がヨルダン川西岸へ侵攻する一方で、もとイスラエル兵の青年たちが自らの行為を告発する写真展を開く。パレスチナ人の実態を撮り続けた監督が、占領する側イスラエルの若者や社会に目を向けたドキュメンタリー。
3/29(月) 13:00〜15:10 シネマテーク
3/30(火) 18:40〜20:50 シネマテーク
3/31(水) 16:20〜18:30 シネマテーク
つむじ風食堂の夜
'09 1h24
監督:篠原哲雄
出演:八嶋智人/月船さらら
(C)2009「つむじ風食堂の夜」製作委員会
つむじ風食堂には風変わりな常連客が毎夜集まっている。なかで唯一平凡なのは“私”だ。個性的な面々とやりとりを重ねるうちに、“私”は自分自身の内なるものを見つめるようになる。懐かしく幻想的な吉田篤弘の小説世界を映像化。
4/3(土) 10:30〜11:54 ギャラリー
空とコムローイ 〜タイ、
コンティップ村の子どもたち〜
'08 1h30
監督:三浦淳子
出演:コンティップ村の子どもたち
タイの山岳民族アカ族の子どもと女性150人が共同生活する施設が、北方の街メーサイにある。貧困が原因の人身売買や麻薬やエイズなどの危険から彼らを守るこの施設で暮らす人々が、ただ生きることのみを大事にする姿を紹介するドキュメンタリー。
4/4(日) 17:00〜18:30 シネマテーク
4/5(月) 11:00〜12:30 シネマテーク
尻舟
'09 1h22
監督:宮本杜朗
出演:石井モタコ
路上でお尻の絵を描いている村越は、理想の尻を持つ女、麻子に出会う。しかし麻子はお尻の絵のことを本気にしようとしない。どうしたら麻子に近づけるか悩んだ村越は、アルバイトで金をかせぎ、それを持って麻子のもとへ向かう。
4/5(月) 21:00〜22:22 シネマテーク
4/7(水) 19:10〜20:32 シネマテーク
4/8(木) 17:30〜18:52 シネマテーク
TOKYO JOE
マフィアを売った男
'08 1h33
監督:小栗謙一
出演:エレイン・スミス
(C)2008 Tohokushinsha Film Corporation / Fuji Television Network Inc.
東京ジョーと呼ばれるケン・エトーは違法賭博の元締めだったが、あるときマフィア組織に殺されかけ、復讐を期してFBIに協力することにする。アル・カポネで知られるシカゴの暗黒街が1人の日系人によって壊滅させられた事件を描く。
4/6(火) 11:00〜12:33 シネマテーク
4/7(水) 17:00〜18:33 シネマテーク
岡山の娘
'08 1h32
監督:福間健二
出演:西脇裕美
ずっと2人だけで一緒に暮らしてきた母が亡くなった。借金を残されたみづきは大学をやめて働き始める。そんな彼女の前に会ったことのない父親が現れるが、みづきは彼を素直に受け入れられない。別れと出会いに彩られたみづきの暑い夏。
4/6(火) 13:00〜14:32 シネマテーク
4/7(水) 11:00〜12:32 シネマテーク
へばの
'08 1h21
監督:木村文洋
出演:西山真来
青森県六ヶ所村に住む治と紀美は結婚をひかえていた。しかしある日再処理工場で働く治が被曝し、それでも結婚を望む紀美の前から姿を消す。3年後、治が村に戻ってきたという噂が、静かに暮らしていた紀美を動揺させるのだった。
4/2(金) 20:40〜22:01 シネマテーク
4/6(火) 15:10〜16:31 シネマテーク
4/8(木) 19:40〜21:01 シネマテーク
USB
'09 1h35
監督:奥秀太郎
出演:渡辺一志/桃井かおり
医大をめざして5年も浪人している祐一郎は、へたなギャンブルで借金まみれになり、返済のため放射能を大量に浴びる危険なアルバイトを引き受ける。同時にヤクザのもめごとに巻き込まれて陰惨な光景を見せられ、破滅へ向かう自分を感じるのだった。
4/6(火) 19:30〜21:05 ギャラリー
クローンは故郷をめざす
'08 1h50
監督:中嶋莞璽
出演:及川光博
宇宙飛行士の耕平は、作業中の事故死のあとクローンとしてもとの世界に戻ってきた。頭の中には子どものころの悲しい出来事も再生され、かつて母と暮らした家へ耕平を向かわせる。記憶のなかにある故郷へ、耕平はたどり着けるのだろうか。
4/8(木) 19:30〜21:20 ギャラリー
SOUL RED 松田優作
'09 1h42
監督:御法川修
(c)SOUL RED フィルムパートナーズ
1970年代から80年代にかけて日本の映画界、TVドラマ界に大きな足跡を残し、わずか40年で人生を終えた松田優作。残された映像や声を丹念にたどり、映画界で共に仕事をした人々の言葉を聞いて松田優作と彼が生きた時代を振り返る。
4/9(金) 19:20〜21:02 ギャラリー
※パンフレット完売
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