2010年　第24回　高崎映画祭　知られざるサイクルロードレースの魅力

高崎映画祭は、市民有志のボランティア団体である高崎映画祭事務局によって運営されている映画祭です。
邦画／洋画ベストセレクション・若手監督特集などを中心に、本年も高崎映画祭ならではの、素晴らしい作品を上映いたします。
3/27(土)〜4/11(日)まで、16日間63作品を上映！

マイヨ･ジョーヌへの挑戦　ツール･ド･フランス 100周年記念大会

'04　ドイツ　2h03 　　監督：ペペ･ダンカート出演：エリック･ツァベル
開催100周年を迎えた2003年のツール・ド・フランス。ドイツのチーム、テレコムの選手とスタッフを中心に21日間のレースを描き、総合優勝者に与えられる黄色いジャージ、マイヨ・ジョーヌ獲得をめざす闘いを記録する。
4/1(木) 19:30〜21:33　シネマテーク 4/2(金) 13:30〜15:33　シネマテーク 4/3(土) 16:00〜18:03　シネマテーク

行け、ラペビー!

'88　フランス　0h27 　　監督：ニコラ･フィリベール出演：ラペビー (C)MC4 PATHE CANAL+ 1988
1937年ツール・ド・フランスの総合優勝者ラペビー。半世紀ののち、77歳になってもまだ自転車に乗り、レース会場に出向き、“自分自身より自転車を愛している”と語る晩年のラペビーの姿に、自転車とともに生きた人生の幸福を感じる。
4/1(木) 17:30〜18:44　シネマテーク 4/2(金) 16:30〜17:44　シネマテーク 4/3(土) 11:00〜12:14　シネマテーク

茄子アンダルシアの夏

'03　0h47 　　監督：高坂希太郎声の出演：大泉洋（C）2003「茄子アンダルシアの夏」製作委員会
3大グランツールの1つ、ブエルタ・ア・エスパーニャに出場したペペは、成績不振によりチーム解雇の危機にあった。アンダルシアの大地を走るペペの脳裏をさまざまな思いが駆け巡るが、アクシデントによってレースは思わぬ方向へ。
3回上映とも、「行け、ラペビー!」と一つ枠でご覧いただけます。

『行け、ラペビー!』『茄子アンダルシアの夏』はセットでの上映となります

ベルヴィル･ランデブー

'02　フランス=ベルギー=カナダ　1h20 監督：シルヴァン･ショメ声の出演：ジャン=クロード･ドンダ（C）2002 Les Armateurs/Production Champion/Vivi Film/France 3 Cinema/RGP　 France/Sylvain Chomet
ツール・ド・フランスに出場したシャンピオンはレース途中で何者かに誘拐されてしまった。彼を自転車選手に育てたおばあちゃんは、愛犬と3人の老女を伴い海をわたる捜索の旅に。スイングジャズのリズムもごきげんなアニメーション。
4/1(木) 15:00〜16:38　シネマテーク 4/2(金) 11:00〜12:38　シネマテーク 4/3(土) 13:30〜15:08　シネマテーク ※パンフレットなし

ツール･ド･フランス、万歳！

'62　フランス　0h18 　　
監督：ルイ･マル　
字幕協力：メゾンエルメス10階ル・ステュディオ

ヌーヴェルヴァーグの名匠ルイ・マルによるドキュメンタリー。ゴールラインをめざして走り続ける選手のみならず沿道の観客や取材陣などにも目を向けて、年に一度のお祭りとしてのツール・ド・フランスを紹介する。
※パンフレットなし

3回上映とも、「ベルヴィル･ランデブー」と一つ枠でご覧いただけます。

ル・ステュディオは銀座メゾンエルメス10階にある予約制のミニシアターです。ル・ステュディオでは毎週土曜日にエルメスが毎年掲げる年間テーマに基づいたプログラムを無料で上映しております。「ツール・ド・フランス、万歳！」は、2009年に当館で上映されました。
詳しい情報は下記のウェブサイトをご覧ください。
http://www.art-it.asia/u/maisonhermes

『ベルヴィル・ランデブー』『ツール・ド・フランス、万歳！』はセットでの上映となります

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