2019.3.21
『家族のレシピ』公開記念 映画のまち高崎展
高崎は市民が映画への情熱を燃やし続けてきた「映画の街」です。
毎春に開催される高崎映画祭は今年で33回目を迎え、国内屈指の開催規模となっています。授賞式には多くの監督や俳優が集い、選りすぐりの作品上映には遠方からも映画ファンが駆けつけます。「高崎市民は映画というものが良くわかっている、見る目が肥えている」と映画界から評価を受けています。
近年では、映画のロケ地やエキストラを提供する高崎フィルムコミッションの活動も活発になっています。
本展覧会では、高崎が国際的な存在感を示すことができた映画『家族のレシピ』の公開を記念し、巨匠エリック・クー監督と女優ジネット・アウの心をとらえた高崎の映画文化、都市文化を紹介します。