イベント情報

2019.3.21

【終了】『家族のレシピ』公開記念映画のまち高崎展

 

高崎は市民が映画への情熱を燃やし続けてきた「映画の街」です。
毎春に開催される高崎映画祭は今年で33回目を迎え、国内屈指の開催規模となっています。授賞式には多くの監督や俳優が集い、選りすぐりの作品上映には遠方からも映画ファンが駆けつけます。「高崎市民は映画というものが良くわかっている、見る目が肥えている」と映画界から評価を受けています。
近年では、映画のロケ地やエキストラを提供する高崎フィルムコミッションの活動も活発になっています。
本展覧会では、高崎が国際的な存在感を示すことができた映画『家族のレシピ』の公開を記念し、巨匠エリック・クー監督と女優ジネット・アウの心をとらえた高崎の映画文化、都市文化を紹介します。

高崎映画祭33回の歴史〈第3、4、5展示室〉

33年の歴史をリーフレットやパンフレット、ポスター、パネル、映像などから振り返ります。
展示内容/授賞式や歴史の映像、電気館やシネマテークたかさきの映像、30回記念使用映像など。全33回リーフレット、全33回パンフレット、ポスター。

レスリー・キー 心の故郷タカサキ&シンガポール〈第1展示室〉

映画『家族のレシピ』の撮影風景など写真展示、ベルリンなどでの上映時に製作されたポスターの展示。また、衣装や台本などの小道具も展示します。『家族のレシピ』のメイキング映像や斎藤工による動画など。
展示内容/レスリー・キー撮影写真約80点、カメラ、リュック、衣装、劇中使用のスマホ、 暖簾・看板などの小道具。メイキング映像、各国のキービジュアル展示
(日本、フランス、シンガポール他)

高崎FC写真展〈第6展示室〉

高崎フィルムコミッションで高崎で撮影された作品の撮影風景写真などの展示からその活動を振り返ります。
台本、パンフレット、チラシ、サイン色紙、記念品、ポスター、パネルなど約120点

高崎FCによる映画上映〈予備室〉

高崎映画祭参加監督の映像、高崎で撮影した作品また高崎に関連する映像を上映します。

春の高崎アートプロジェクト〈第2展示室〉

「映画」においての普遍的なテーマ(「恋愛」など)や映画において必要不可欠なものから作家が受けたインスピレーションによる作品の展示。(アート プロジェクト高崎出品作家による)
出展作家:タムラサトル、力石咲、フランキー •スィーヒ、豊田玉之助他(順不同)

  • 日時
    3月27日(日)〜4月7日(日) 10:00~18:00 (4月6日は17:00まで)
  • 会場
    高崎シティギャラリー
  • 入場料
    無料

 

主催:高崎映画祭委員会
共催:公益財団法人 高崎財団
協力:高崎音楽祭委員会、ラジオ高崎、高崎アートインキュベーション推進会議
公園:高崎市、シンガポール政府観光局