2019.2.15
【終了】【終了】こども映画館
一般社団法人コミュニティシネマセンターでは、フィルムで映画を上映する「Fシネマ・プロジェクト」の一環として、子どもたちに映画の魅力をフィルムで体験してもらうための「こども映画館」を実施しています。
今回、高崎映画祭では「こども映画館 スクリーンで見る日本アニメーション!」プログラムから、『長靴をはいた猫』を上映します。これは、日本で唯一の国立映画専門機関である国立映画アーカイブと共同で実施するもので、巡回作品は35ミリフィルムで上映します。
『長靴をはいた猫』
3/30(土) 10:00~11:20高崎電気館
- 監督・演出:矢吹公郎
- 出演:石川進(ペロ)/藤田淑子(ピエール)/榊原ルミ(ローザ姫)/水森亜土(殺し屋)/水垣洋子(ネズミのチビ)
- 1969年/日本/1時間20分
国立映画アーカイブ所蔵作品
この作品はカラーです
ネズミを助けたことで死刑を宣告された猫のペロは、縛り首の縄を切って逃げ出します。逃走中に助けたピエールを、お婿さんを探している国王の娘・ローザ姫の婿にと売りこみますが、魔王ルシファがローザ姫を奪って城に監禁してしまいます。ローザ姫を救出すべく、高い城、そびえる塔、吊り橋などを舞台に激しい戦いが繰り広げられ…。シャルル・ペローの童話をもとに、井上ひさしと山元護久が脚本を書き、ギャグ監修に中原弓彦こと小林信彦を迎えた豪華なメンバーで製作されました。愉快なギャグとアクションが盛りだくさんの長篇アニメーションで、東映動画を代表する作品です。朝日に溶けていく魔王や、その光の中を落下していくローザ姫とピエールを救う鳩の群など、救出場面はアニメーションならではの表現に満ちています。
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- 日時
- 3/30(土)
9:30 高崎電気館2F窓口にて、チケット販売開始
9:45 開場
10:00 開演(11:20終了予定)
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- 会場
- 高崎電気館
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- 料金
- ※このプログラムに限り、未就学児無料
当日のみ高校生以下 500円
大人:当日一般 ¥1,300
<参加無料>映画上映後にワークショップがあります!
“映画のはじまりを知る わくわくワークショップ”開催
「つくる」ソーマトロープづくり
「みる」映写室見学
主催:高崎映画祭委員会、一般社団法人コミュニティシネマセンター、国立映画アーカイブ
特別協賛:木下グループ