News お知らせ
高崎映画祭40周年記念 映画製作企画第二弾
『lonely hole』メインビジュアル解禁 & 舞台挨拶ご登壇者追加決定!
つなぐ未来のために
コロナ禍を経て、映画を取り巻く環境は、また一つ別の局面を迎えました。Stayhomeをきっかけに、いつでもどこでも映画を観られる配信環境は更なる充実を見せ、映画を身近に感じる人たちが増えたと感じています。映画離れが叫ばれ続けたこの数年来において、「映画が好きだ」という声が増えていることは喜ばしいことだと思います。
しかし一方で、映画館へ足を運ぶ観客は一定数に限られてしまい、特にミニシアターを始めとするインディペンデントや小規模作品を上映する映画館の存在意義は、時代の波に呑まれて更に薄れているように見えます。相次ぐ映画館閉館のニュースは、その深刻さを物語ってもいます。高崎映画祭は、年に一度の映画の祭典として上映活動を続けてきました。映画に触れることは人生を豊かにすると信じている中で、暗闇の中知らない人と肩を並べて同じ映画を観るという<スクリーン体験>は、多種多様な映画を届けること以上に大切な活動と捉えています。映画館や映画祭、上映会での鑑賞体験・スクリーン体験が人々の生活の中に根付くことを何より願っています。
時代に合わせながら、次世代へ映画を繋げていくために。来年40回の節目を迎える高崎映画祭が、さまざまな仲間たちと共に、「つなぐ未来のために」、映画をより身近に感じ、スクリーン体験をしたくなるようなきっかけをお届けするプロジェクトです。
40周年記念映画製作企画 第2弾
2027 年の春、高崎映画祭は40 回を迎える予定です。記念に残ることをと考え、映画を作ることにしました。地域の人たちと手を携えて作る映画にはその時代が宿り、人々の想いがこもるものです。上映者としてそのことを何より感じてきた私たちが、私たちにしか撮れない映画を撮ることができたら、どんなに素敵だろうかと思ったからです。群馬県内出身の映画監督や、プロデューサー、各技術部、俳優部とともに、私たちが住むまちと私たちのエネルギーを、映画にします。2024 年から短編を1 本ずつ製作し、最終的にそれをまとめて1作の長編オムニバス映画にするこの企画。昨年の第38 回高崎映画祭では、第1 弾となる『学び舎にて 友よ』(高崎市出身・武井佑吏監督)を製作し、完成披露上映を行いました。
私たちが第2弾を託したのは、高崎市出身の枝優花監督です。2025 年の秋、伊勢崎市・前橋市・高崎市にて撮影を行いました。繊細で逞しい少年たちの時間を枝ワールドで存分に描いていただきました。映画、ドラマ、ミュージックビデオ等数々の映像作品を手掛ける枝優花監督の新作短編映画となります。
メインビジュアル
30分の短編でありながら凝縮したエネルギーが炸裂する本作のメインビジュアルを手掛けたのは、一度見たら頭から離れ
ないと独特な世界観で人気を誇るイラストレーター/アーティストの我喜屋位瑳務さん。少年の不可思議な世界線がどこまでも広がっていくのを感じさせ、映画の世界観を豊かに彩っています。
舞台挨拶 ご登壇者
枝優花 監督
窪塚愛流 さん
のせりん さん
日時
2026年3月28日(土)
19:00〜19:30 『lonely hole』 @高崎芸術劇場 スタジオシアター
上映後に舞台挨拶がございます。
皆さまのご来場をお待ちしております。